こんにちは。Hiro and Teruです。
食べること、旅することが生きがいな国際カップルが伊勢の人気店に行ってきました。
たくさんの和食居酒屋でにぎわう、伊勢市駅前の外宮参道にある「鈴木水産」というお店で動画をとらせていただきました。
三重県の水産会社が経営するお店で本店は度会町(わたらいちょう)にあります。
口コミを見ると外宮参道店は賛否両論あるお店です。
実際はどうなのかお伝えしたいと思います。
Contents
「鈴木水産」の外観
ランチも営業していますが、私たちはディナーで行きました。
たくさんのお店が立ち並ぶ外宮参道ですが、大きな看板が出ているのですぐにわかります。
専用駐車場はありません。
でも近くにコインパーキングがたくさんあるので、安心です。
お店の前にメニューが出ているので、事前にお値段チェックできるのはありがたい!
「鈴木水産」店内の様子
このお店の特徴的なところは、店内にこんな広めなお土産コーナーを構えているところです。
地元でとれた魚介類を使った調味料やふりかけを買うことができます。
本店でも買うことができるようです。
このお土産コーナーの反対側には生け簀が並んでいます。
※動画をとることに必死で写真を撮り忘れました。汗
奥に進むとテーブル席とお座敷席があり、とても開放的で広々しています。
待ち時間なく入ることができました!
全席禁煙なのでお子様連れでも来店しやすいですね。
「鈴木水産」ディナーメニュー
三重県に来たからには食べておきたい松坂牛!日本三大和牛の一つです。
とってもジューシーでとろける美味しさでした!
今回の旅のメインディッシュです。
運ばれてきた瞬間の動画をぜひ見ていただきたいのですが、お皿から出ていってしまうほど元気な伊勢えびです!
残酷にも動いている伊勢えびくんの頭の横には、自分の身と脳みそがそえられています。苦笑
伊勢えびの新鮮さに驚いたHiroはその身を食べてまた驚きます!
カナダ人のHiroにとっては生で伊勢えび(Lobster)を食べる経験自体が初めてでした。
プリプリで甘くてとても美味しかった。。。ですが、Teruとしては静岡で食べた伊勢えび活き造りの方がもっと濃厚で美味しかったかな。
お刺身を食べ終えるとオプションであら汁を作ってもらえます。
えびのお出しがよ~く出ていて、体にしみわたる美味しさです。〆には最高でした!!
こちらが今回HiroのNo.1メニューです!
タレはなく、ワサビを少しつけて食べます。
とても甘みがありました。個人的にはふわっふわのあなごが好きで、今回のあなごはそこまでふわふわした食感はないと感じました。
ただお値段を考えると十分美味しいと思います!
ダークホース的な一品がこちら!!
なんだかジャンクなものも食べたくなって、フライドポテトをオーダーする感覚で頼んだこのハリケーンポテトだったんですが。。。
すっっごく美味しかったです!
動画では「もっとポテト!」というわけわからん言葉を使ってますが、本当にいつも食べているフライドポテトよりもホクホクで芋の味がしたんです!
鈴木水産に行ったらぜひ食べてみていただきたいです。
記載がなかったのでイワシの種類はわからないですが、トロイワシのような食感でした。
トロッとしていて、イワシの臭みは全くなく、フライの上げ具合も私好みのちょい固め。
外側の固めな衣とやわらかい中身が最高のハーモニーで大満足!しかも一本160円??!!破格すぎます!!
今回TeruのNo.1メニューに選ばせていただきました♪
食事メニューに続き、ドリンクの種類もとても多いです!
柚子にごり酒(590円)地酒だいだい(790円)焼酎きんこ芋・志州隼人(690円)をいただきました。
上記メニューの他に、じゃこサラダ(580円)とアジの姿造り(580円)をいただきました。
お店情報
行き方
〒516-0074 三重県伊勢市本町5−5
伊勢市駅から伊勢神宮・外宮に向かって徒歩3分程
伊勢市駅から186m
電話番号
0596-20-0009
営業時間
11時00分~21時00分
※緊急事態宣言などにより時間の変動あり。
定休日
年中無休
決済方法
現金のみ可
Google口コミ
3.5(578件)
まとめ
伊勢えび、松坂牛、美味しいものいっぱいだったね!
最後のお会計は3人で11033円でした。佐賀でイカの活き造りを2人で食べたときは9240円です。
3人でこの値段は安い!!!!
「本店より観光客価格になっている。」「高い!」という口コミを見かけました。
本店は一体どんな価格になってるんだ?!と思ってしまいます。
実は「まずい」という口コミも多くあるので、驚きました!
「まずい」とコメントしている人は共通して”白飯”と”ランチタイム”というワードが入っていたので、ランチはクオリティーが落ちるのかな。。。
福岡も「安くて旨い」で知られていますが、三重県の知られざるポテンシャルを感じた食レポツアーとなりました。